病院のご案内
理念
病気の専門的な診断 治療は勿論
皆様方に病気への正しい理解を持っていただいて
安心して病気にたちむかい
より健康な生活をつくっていただくお手伝いをしたいと考えております。
概要
名称 :上野内科
所在地 :514-1255 三重県津市庄田町2090番地
連絡先 :059-254-0300
設立 :平成10年
診療科 :内科、小児科、胃腸科、血液内科、循環器内科
主な設備:デジタル式X線撮影装置・心電図・電子内視鏡・超音波診断装置・血圧脈波検査装置
駐車場 :約30台(第2駐車場を含む)
掲示
当院は
発熱等の症状がある方の診療,検査を行う【外来対応医療機関】です。
機能強化加算に係る「かかりつけ医機能」について
当院では『かかりつけ医』として、必要に応じて以下の対応を行っております。
〇受診している他の医療機関や処方されているお薬を伺い、
必要な薬の管理を行います。
〇必要に応じ専門の医師・医療機関をご紹介します。
〇健康診断の結果に関する相談など、健康管理に関するご相談に応じます。
〇健康・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
〇夜間・休日の問い合わせにも可能なかぎり対応しています。
2023年4月1日
当院では
国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。
今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、
薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を
提供できるよう努めてまいります。
〇問診票への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、
情報取得に同意をお願いさせていただいております。
〇診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能になります。
また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、必要に応じて
健康診断情報等も確認することによって、適切な医療に活用いたします。
取り組みにつきまして詳細を知りたい方は、受付にお問い合わせください。
2023年4月1日
一般名処方について
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」で
表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、
医療費の軽減につながります。
また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待 できるため、
供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が
処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。
そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に
説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
2023年4月1日
時間外の対応について
当院では、通院されている方が時間外に緊急の相談が
ある場合にも対応できるよう、
「時間外対応加算2」という施設基準を満たす対応を整えています。
そのような診療体制に対して、当院に通われる全ての方の
診療において、保険点数3点が算定されます。
時間外の診療体制は、以下の通りです。
① 平日と土曜日の診察終了から午後10時まで
・当院へ電話をかけると、院長の携帯電話へ電話転送し、電話対応致します。
② ①の深夜時間帯(午後10時以降)と、休診日は以下へご相談下さい。
◆三重県救急医療情報センター(24時間)℡ 059-229-1199
※受診出来る医療機関などを案内してくれます。
◎子供の病気などの電話相談は
◆みえ子ども医療ダイヤル(19時30分~翌朝8時)
℡ #8000 または 059-232-9955
2023年4月1日
当院では
より安価で効果の同等な後発(ジェネリック)医薬品の使用を推進しており、
後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っております。
○後発医薬品は、先発医薬品と同じ成分を含むものであり、同じ効果が期待できます。
医療費の削減にもつながるため、患者様の負担を軽減した治療を提供することが期待されています。
○医薬品の供給不足が発生した場合、患者様に必要な医薬品を提供するために,
以下のような対応を行います。
・代替品の提供
供給不足のある医薬品に代わる、同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。
・用量、投与日数の変更
医薬品の用量を調整することで、現在の処方量での治療を継続することが可能な場合があります。
医師が患者様に適切な用量を決定し、医薬品を調剤します。
患者様の安全と健康を最優先に考え、医薬品の供給不足に際しても適切な対応を行います。
ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
2023年4月1日
【医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算に係る掲示】
・当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。
(今後導入予定です。)
・オンライン請求を行っております。
質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して医療の提供に努めています。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
外来感染対策向上加算に係る院内掲示
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて 次のような取り組みを行っています。
○ 当院では、外来において受診歴の有無に関わらず、
発熱・呼吸器症状・消化器症状またはその他の感染症を疑わせるような症状を呈す
る患者様の受け入れを行うために必要な感染防止策として、
動線を分ける等の対応を行う体制を有して診療しております。
○ 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
○ 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、
研修会を年2回実施します。
○ 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる
場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
○ 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、
従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
○ 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバ
イスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
「地域包括診療加算」・「認知症地域包括診療加算」に係る掲示
当院では、「地域包括診療加算」等を算定する患者様
(脂質異常症、高血圧症、糖尿病、又は認知症のうち2以上の疾患を有する)
に、「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。
○ 生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
○ 他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏 まえたお薬の管理を
行います。
○ 予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に 関するご相談に
応じます。
必要に応じ、専門の医療機関 をご紹介します。
○ 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応します。
○ 介護保険の利用に関するご相談に応じます。
○ 必要に応じ、訪問診療や往診に対応します。
○ 体調不良時等、患者さんからの電話等による問い合わせ に対応しています。
連絡先 医院 059-254-0300
○ 患者様の状態に応じて、28日以上の長期処方やリフィル処方箋の発行すること
ができます。
患者さん・ご家族へのお願い
○ 他の医療機関を受診される場合、お急ぎの場合を除き、
担当医にご相談ください。
お急ぎの場合に、他の医療機 関を受診した場合には、
次に当院を受診した際にお知らせください。
(他の医療機関で受けた投薬なども、お知らせください。)
○ 受診時にはお薬手帳をご持参ください。
○ 処方を受けている薬局のお名前をお知らせください。
○ 健康診断の結果については、担当医にお知らせください。
上野内科の院内トリアージ実施基準について
院内トリアージを実施するにあたり、当院では以下のような実施基準を設けております。
◆風邪症状・発熱のある患者さんは(かかりつけ患者さんに限らず)
当院に電話をしていただき、こちらの指定した時間で診察させて頂いております。
万が一、直接来院された場合には、一般患者さんとの接触を避けるため
院外での問診票記入をお願いしています。
問診により新型コロナウイルス感染症の可能性の有無を確認いたします。
問診、抗原検査等で 医師が新型コロナウイルス感染症の可能性が高いと判断した場合、
発熱外来として診察させて頂きます。
診察時には感染予防対策として、
ガウン・サージカルマスク・フェイスシールド・手袋等 を装着して行い、
診察後は使用した物品やご案内した椅子などの消毒を行います。
新型コロナウイルス感染症の可能性が低いと判断した場合でも、
できるだけ一般患者さんとの動線が重ならないように注意して診察を行います。
診察後は、診察室の換気と消毒を行います。